はるちゃんの介護日記

12.リハビリが始まった

 術後10日目位から少しずつリハビリが始まりました。スタートはベッドの上で足を動かしています。義母は大事業をこなしたように誇らしげです。いいぞ!いいぞ!
 1ヶ月位からリハビリ室でのリハビリ開始です。義母は、日に日に元気になり口の方もなめらかに、看護婦さんや同室の人たちともすっかり友達感覚です。私たち三人は少々気が抜けました。(ゴメン)
 リハビリを続け、病院の廊下を歩行器で歩けるまで回復しました。頭に浮かんできたのは、脳梗塞の時わずか10mほど歩けただけで、退院させられ施設へ入園した事でした。また、同じように放り出されたらどうしよう。しかし先生からそういう話は無く、リハビリも順調に進んでゆきます。義母は家に帰りたがっていましたが、もう少しリハビリが進んでからと主人に説得してもらい、理解してもらいました。
 まだ、自分では何も出来ない身体なのに、家族に迷惑をかけまいという気持ちに何故なってくれないのか、少しつらくなりました。もう少しリハビリに頑張ってもらうことになりました。
 そうそう、今回の入院では主人の兄が遠方から見舞いに帰ってきました。どうやら主人が手術前に電話をしたらしく、十数年前に大けがをした時も、この前の脳梗塞になった時も帰ってこなかったのに、主人はなんと言って説得した(おどした)のでしょう?それでも義母はとてもうれしそうでしたので、やはり会いたかったのでしょう。だからといって昔話をするでもなし、今どうして居るとかの話しもせず、毎日わずか5分ぐらいで病院から帰ってきますので、見た目は変わりはありませんが、義母には勇気100倍だったと思います。
(はるちゃん)


 おいらくネットホームへ戻る 

介護日記インデックス