はるちゃんの介護日記

15.あれから2年

 脳梗塞で倒れてから早2年が過ぎ、義母は何度も難局を乗り越えました。私も不満がありましたが、義母がデイサービスへ言ってくれている間はノンビリ過ごすことができました。お互いに少しずつガマンをして一日一日を過ごしていました。私は義母に「何か家の中の事をして欲しい」と文句を言い、義母は「したくない」と言い、時々口喧嘩をしたりして、端から見てもごく普通の生活をしていました。
 そういえば、同居する以前は義母に反抗するような口を利いたことは、一度もありません。むしろ町内会や婦人会でよく動き回って、弁の立つ義母が好きでした。同居を始めてから、義母はそういう仕事も余りしなくなり、昔に比べると家に居ることが多くなり、私が好きな義母では無くなって行くようで残念な思いをしていました。(それでも、普通の人よりは沢山でかけていましたが、同居する以前の義母は、昼間家に居る時間がほとんど有りませんでしたので)外出のせいで迷惑をかけられた事も、沢山ありました。遠方にいる兄嫁をうらやましく思うこともありました。それでも、別居中は、我が家に帰れば、何も考えなくても良いので忘れることもできました。同居を始めると、その自由な時間を作ることができません。少しずつ不平不満がたまって、口や態度に出始めたのだと思います。時々義母の友達から「いいお嫁さんだね〜」と言われて、チョッと嬉しいこともありました。(はるちゃん)


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