はるちゃんの介護日記

22.バアちゃんの回復で家の中も明るくなった

 夕方に連絡が入り主人が迎えに行きました。
 義母はとても喜んでいた様子でした。病院へ帰る車内でもいろんな話をしていたようです。次の日病院へ行くと、どれだけ楽しい会だったかと、嬉しそうに話してくれました。友達のこと、女学校時代のこと、本当に喜んでくれて、無理にでも連れて行って良かったと心から思いました。
 何とか傷口もふさがり、入院してから6ヶ月で退院することができました。帰ってきた義母は、しっかりリハビリをしてくれたらしく、本当にしっかり歩けるようになっています。長い入院生活でしたが、歩行に障害もなく、反対に他人様の前では本当に頑張る人なので、前回骨折して退院したとき程度にまで回復しています。自宅では狭いし危ないのでどうしても運動不足になり、動かないと動きにくくなる、そして徐々に動きたくなくなるという悪循環を何度も繰り返すことになってしまいます。デイサービスのケアマネージャーの方にもなるべく歩くように指導して頂き、運動能力が落ちないようお願いしました。家の中が明るくなっています。多分に私の気持ちが落ち着いているからかも知れません。
 義母とは食事の時間がズレているのでいっしょに食事を取ることはありませんが、出した食事はきれいに食べ、果物も全て食べてくれます。デイサービスも元気よく行ってくれます。時々、道順の都合で迎えが30分・1時間も遅くなることがありますがズーッと玄関で待っています。よほど楽しみな様子です。
 迎えが来ると、介護士の方と楽しそうに手をつないで出かけていきます。また今回は施設で連絡ノートが作られ、今日の体調はどうであったか、どんなリハビリをしたのか、食事はどのくらい何を食べたのかなど細かく書いてくれます。そして返信の欄があるので家族からも家での様子やお願いしたいこと、質問なども書くことができ、色々な面で楽になりました。もっと早くからこのノートを作っておいてくれたらと、贅沢な愚痴が出てしまうくらい、いつも一緒にいられない私たちにとって大変有難いノートです。
 時々お腹がチクチクするというので見てみると、お腹から糸が出てきています。すぐに病院へ行って取り除いてもらったことがありましたが、本人は別に苦になる様子もなく元気にしていました。
 順調に毎日が過ぎていきました。デーサービスでは施設の外回りを歩行器で歩いたりしているとのこと、訪問サービスの方にも散歩の途中に近所のドラッグストアに連れて行ってもらい、自分で化粧品を買ったり、スーパーに行っておやつを買ったり。後は自分一人でいけるようになれば最高なのに……。イエイエ贅沢を言ってはいけません。ここまでになってくれただけで幸せです。バアちゃん、頑張ってくれてありがとう。(はるちゃん)


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