ドクターXの独り言

高齢者の大敵「肺炎」に新しい予防法

 高齢者の大敵「肺炎」、新しい予防法、肺炎球菌ワクチンをご存知ですか?
 肺炎は抗生物質の登場により、かなりよく治療ができるようになりましたが、高齢者にとっていまだにこわーい病気です。事実肺炎による死亡率は死因の第4位を占めていて、ここ数年はむしろ上昇傾向さえ見えています。特に65歳 以上の高齢者では、肺炎による死亡率が年齢とともに上昇しています。もちろんその予防にはうがい、適度な運動などの方法もありますが、最近、新しい予防法 として肺炎球菌のワクチン接種が注目されています。肺炎はいろいろな細菌や、カビ、インフルエンザなどのウィルスによって引き起こされる病気ですから、万 全の方法ではありませんが、肺炎球菌は肺炎の原因の第1位の細菌であり、かなりの効果が期待できます。しかも一生に1回のワクチンの注射で肺炎球菌に対する終生の免疫を得られるのです。今はどこの医療機関でもこの注射(ニューモバックス)が受けることができます。副作用として注射部位の熱感、発熱などが見られることがありますが、ほとんど心配ありません。怖い肺炎の予防考えてみませんか。


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