ドクターXの独り言

過敏性大腸炎について

急におなかが痛くなったりしたことありませんか?

 最近テレビで急におなかが痛くなったり、下痢をしたときの薬のコマーシャルをよく見かけるようになって来ました。これは医学的には過敏性大腸炎と呼ばれる病気で、最近注目されている病気でもあります。また、一般の人のうち約10%に症状の重い軽いはあるにせよ認められる病気とも言われています。
 症状としては何週間も下痢や便秘が続いている、急に下痢でおなかが痛くなり、トイレに駆け込むことがある、試験中とか会議中に急にトイレに行きたくなる、腹痛やおなかはって気になることがある、などが見られます。それに加えてレントゲン検査や、内視鏡検査では何の異常も認められないという特徴があります。これは精神的なストレスが胃腸の運動に異常をきたし発現すると考えられています。
 試験中の急な腹痛などがそれに当たるのではないでしょうか。ストレスの多い現代人に多く認められる病気でもあります。治療としては規則正しい生活習慣、食習慣を身につける、ストレスをためない。下痢傾向の方は腸管の刺激となる牛乳、乳製品、アルコールの摂取を控えましょう。また、細菌は胃腸の働きを調節する薬などかなり治療法も確立されています。このような症状のある方は一度お医者さんに相談されてはどうですか?


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